戸田恵梨香と加瀬亮が銃口を向け合う!『SPEC』特報解禁!!栗山千明は「キル・ビル」呼ばわり!!
2012年4月に公開される映画『SPEC~天~』に、戸田恵梨香、加瀬亮が演じる当麻紗綾(とうま さや)、瀬文焚流(せぶみ たける)が銃口を向け合う衝撃のシーンがあることが明らかになった。9日、オフィシャルサイトにて特報が解禁された本作。特報からは、栗山千明、浅野ゆう子、伊藤淳史の新キャストも加わり、パワーアップした作品の世界観が伝わってくる。
「SPECは私欲の産物だ」「化け物扱いかよ!」という瀬文と当麻のセリフも印象的な今回解禁された特報。当麻は、共に事件解決に挑むことになる謎の帰国子女・青池里子役で出演している栗山に、「なんだ? なんだ? キル・ビル?」と言い放ち、伊藤淳史役で出演した伊藤は、「おはようございます、伊藤淳史です」と一言。お金が大好きな謎の中国人女性・マダム陽(ヤン)役で出演した浅野も扇子を片手に妖艶(ようえん)な魅力を放ち、特報は新キャストの魅力がたっぷり詰まった仕上がり。連続ドラマで死んだはずの一十一(にのまえ じゅういち)を演じた神木隆之介も、口から血を流しながら「あと一息だ」と語る迫真の演技を見せている。
当麻、瀬文が所属する「警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係」、通称“未詳(ミショウ)”が、海原に漂うクルーザーから発見された大量のミイラ死体の謎に挑んでいく姿を描くという『SPEC~天~』。果たして、瀬文と当麻がなぜ銃口を向け合うことになってしまうのか? 映画の公開が待たれる。(編集部・島村幸恵)
映画『SPEC~天~』は2012年4月7日より全国公開