リア・ミシェル、「レ・ミゼラブル」のエポニーヌ役に選ばれなかったらミジメ
映画『英国王のスピーチ』でメガホンを取ったトム・フーパーが手掛ける予定のミュージカル「レ・ミゼラブル」の映画化でエポニーヌ役候補に挙がっているテレビドラマ「Glee/グリー」のリア・ミシェルが、落ちたらものすごいミジメな思いをすることになると語った。
リア・ミシェル出演映画『ニューイヤーズ・イブ』写真ギャラリー
「選ばれなかったら、どれだけミジメな思いをすると思う? これまでだって絶対にやりたい役を落ちたことは何度もあるけど、今では世間がわたしのことを知っているでしょう。以前に、共演しているディアナ・アグロンがスパイダーマンの映画のヒロインに選ばれなかったとき、すごく気まずかった。候補になるだけで光栄だけど、同時にプライベートなことでもある」とニューヨーク・マガジンに語った。
知名度が低かったころなら、オーディションに落ちても恥ずかしくないが、今となっては「レ・ミゼラブル」に選ばれなかった女優になりたくないという思いが強いようだ。エポニーヌ役にはスカーレット・ヨハンソン、カントリー歌手のテイラー・スウィフトなども候補に挙がっていると報じられており、リアは彼女らの名前を聞いて、自分がそこに名を連ねたことに興奮はしたと言っている。
WENNによると、すでにヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ、ジェフリー・ラッシュ、ヘレナ・ボナム・カーターの出演が決まっている。(澤田理沙)