2011年、グーグルで最も検索されたのはリアリティ番組の女王キム・カーダシアン
検索エンジン「グーグル」によると、2011年に最も検索されたセレブはリアリティ番組の女王キム・カーダシアンだったという。
キムは、カーダシアン家の日常を追ったリアリティ番組「キーピング・アップ・ウィズ・ザ・カーダシアンズ(原題) / Keeping Up With the Kardashians」に出演しており、NBA選手クリス・ハンフリーと8月に結婚。この様子は同リアリティ番組で放送されたが、そのわずか72日後に彼女は離婚を申請したことが検索に拍車をかけたようだ。先日はダニエル・クレイグがカーダシアン家はテレビでバカのように振る舞って大金を稼いでいると批判。オバマ大統領も娘たちがこの番組を観るのを禁止していると報じられている。
検索率の高いセレブ第2位はヴィクトリア・ベッカム。3位から5位は映画『ハリー・ポッター』シリーズのエマ・ワトソン、スカーレット・ヨハンソン、ジェニファー・アニストンとのこと。(澤田理沙)