2011年最も慈善活動を行ったセレブはレディー・ガガ
ボランティア活動を推奨するNPO 「ドゥ・サムシング」が2011年に最も慈善活動を行ったセレブを発表し、レディー・ガガが2年連続で1位に輝いた。
ガガはAIDS撲滅運動や同性愛者の権利向上のための活動で知られているほか、今年はイジメをなくすための活動を始め、ホワイトハウスで政策担当者と意見交換もしている。また、若者を応援する「ボーン・ディス・ウェイ」基金も設立するなど、歌手以外の活動も多い年だったといえそうだ。
2位は最年少でトップ10に入ったジャスティン・ビーバー。ラオス、ニカラグア、グアテマラなどに41の学校を建てた団体「ペンシル・オブ・プロミス」との活動が評価されたとレーダー・オンラインは報じている。ジャスティンはこのほかにも数多くの団体や学校に寄付をしており、わずか17歳で堂々の2位にランクイン。3位はスーダンのダルフール紛争問題のための活動で知られるジョージ・クルーニーが選ばれている。
4位から10位は、ウィル・スミス&妻のジェイダ・ピンケット=スミス、レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、エレン・デジェネレス、ブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリー、ドワイト・ハワード、デミ・ロヴァート。
「ドゥ・サムシング」は、テレビドラマ「メルローズ・プレイス」などで知られるアンドリュー・シューと幼なじみのマイケル・サンチェスが共同で創立したチャリティー団体である。(澤田理沙)