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『怪人フー・マンチュー』などのドン・シャープ監督が死去 ホラー映画の名門ハマー・フィルム作品を手がける

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『怪人フー・マンチュー』より
『怪人フー・マンチュー』より - 写真:Album/アフロ

 クリストファー・リー主演映画『怪人フー・マンチュー』などで知られるドン・シャープ監督が現地時間12月14日に亡くなっていたことが明らかになった。

 シャープ監督は、オーストラリア出身。1950年代から1970年代にかけて『吸血鬼ドラキュラ』『フランケンシュタインの逆襲』といった良質のホラー作品を世に送り出したハマー・フィルム・プロダクションの映画作品にかかわり、クリストファーを主演に迎えた『怪人フー・マンチュー』はシリーズ化されている。

 1969年には『ゴジラ』で知られる本多猪四郎監督の特撮映画『緯度0大作戦』にプロデューサーとして参加したシャープ監督は、1990年代以降は第一線から退いている。バラエティーによると、享年90歳で、死因などの詳しい情報は明らかにされていない。(編集部・福田麗)

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