19歳・桜庭ななみ、可憐な着物姿披露!「今年はチャレンジの年にしたいな」と大人の女性に憧れ!
女優の桜庭ななみが12日、声優を務めるアニメ映画『ドットハック セカイの向こうに』のヒット祈願イベントを赤城神社で行い、松山洋監督と共に出席して可憐(かれん)な晴れ着姿を披露した。
近未来を舞台にした本作の世界感にちなみ、リニューアル後スタイリッシュな近未来的神社として知られる赤城神社でヒット祈願を行った桜庭。白地に花柄をあしらった晴れ着姿で登場し、「今年初めて着物を着られて、着物で神社に来るのはすごくうれしです」とにっこり。今年は10月に20歳の誕生日を控え「もう高校も卒業したので、学生じゃない役にも挑戦してみたい。今年いろいろなことにチャレンジする年にしたいな」と大人の女性へと成長していきたい気持ちをアピールした。
また、劇中で演じる中学生の主人公・有城そらについては「好きな色とか好きな場所とか、流行にうといところとか性格がすごく似ているんですよ」と自然体で演じられた様子で、自身の中学生時代については「テニス部で毎日練習をしていたので、日焼けで真っ黒な女の子でしたよ」と告白。そんな本作は弟にもぜひ観てほしいそうで「お正月は実家に帰ったのですが、反抗期なのかゲームばかりしていて全然話してくれなかったです。なので弟にも観てほしいな」。
本作はゲームや漫画などさまざまなメディアミックスで熱い支持を受けてきた人気ゲーム「.hack(ドットハック)」シリーズを映画化。世界規模の人気を誇るオンラインゲームが流行している近未来を舞台に、ゲーム内で起きた異変が現実世界とシンクロしていくさまを最先端の3DCGで描く。(取材・文:中村好伸)
映画『ドットハック セカイの向こうに』は1月21日よりテアトル新宿ほか全国公開