実写版『愛俺』でK-POPアイドルが女装！大国男児カラム、美しすぎる少年に！大野いとは男装初挑戦！

　“男女逆転学園ロマンス”として人気を集める新條まゆの同名コミックを初実写化した映画『愛を歌うより俺に溺れろ！』で、人気K-POPアイドルグループ・大国男児のカラムと、若手女優・大野いとが主演を務めることが発表された。カラムは本作で映画初主演を飾り、大野は初めて男装に挑戦する。

　本作は、高校で「姫」と呼ばれるほど美しい容姿を持つ少年と、「王子様」扱いされているボーイッシュな女子高生の恋模様を描くラブストーリー。「美少女のような男の子」と「美少年のような女の子」。見た目のコントラストも愉快な白石秋羅と桜坂水樹を演じるのは、日本でも人気急上昇中の大国男児カラムと、映画『高校デビュー』の熱演も記憶に新しい大野いと。

　二人はそれぞれの役柄に成りきるため、果敢にも女装＆男装に挑戦。一見女の子かと見間違うほどの完成度を見せたカラムの変ぼうぶりは圧巻だ。一方の大野は長身ということもあり、「男装の麗人」である水樹役にぴったり。若手の二人が前代未聞のラブストーリーを展開させていく。

　見た目とは違い実は男らしい内面を持つ秋羅（カラム）は、ガールズバンドのリーダー兼ギターを担当する水樹（大野）を一途に思い、そんな秋羅からのアプローチに水樹は次第にひかれていく。しかし二人には壁が……。胸キュン・ドラマチックストーリーを期待できそうだ。（編集部・小松芙未）

映画『愛を歌うより俺に溺れろ！』は今年公開