今年の最低映画を決めるラジー賞ノミネーション発表!アダム・サンドラーがサイテー男優・女優賞にダブルノミネート!
現地時間25日、その年のサイテー映画を決める、ゴールデンラズベリー賞ことラジー賞のノミネーションが発表され、アダム・サンドラー主演のコメディー映画『ジャックとジル』が最多12ノミネートを獲得、アダムは最低男優賞だけでなく女優賞にまでノミネートされるミラクルを起こした。
第32回を迎えた今年は、アカデミー賞前日に行われていた授賞式が、現地時間4月1日のエイプリルフールに行われることになった同賞。アカデミー賞授賞式を前日に控えたこの日、まずはノミネーション作品が発表となった。
今年はラジー映画有力候補とアナウンスされていた、アダム・サンドラー主演のコメディー『ジャックとジル』が、最多となる全10部門、12ノミネートを獲得。アダムは双子の兄妹を一人二役で演じ、最低男優賞と女優賞にダブルノミネートされ、性別の違いを超えたミラクルを達成。ラジーの歴史上初になるという、男性にして最低女優賞獲得の偉業を達成する可能性も高そうだ。作品のあおりを受け、名優アル・パチーノがノミネートされているのも悲しい。
また、ラジー賞の常連(!?)ともいえる人気シリーズ最新作『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』の2本もしっかりノミネート。『トランスフォーマー』でセクシーな新ヒロインを務めたロージー・ハンティントン=ホワイトリーは、もはや下着モデル扱いとなっている。
今年は、最低映画賞ノミネート作5本すべてが、最低監督賞、最低脚本賞、最低スクリーン・アンサンブル賞にもノミネート。これもラジーの歴史上初のことになるといい、作品のサイテーぶりがうかがえるというもの。偉業達成に期待がかかるアダムを含め、ぜひ授賞者は授賞式に姿を現し、ラジーの歴史に名を刻んでほしい!?(編集部・入倉功一)
第32回ゴールデンラズベリー賞ノネーションは以下の通り
最低映画賞
『ジャックとジル』
『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』
『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』
『ニューイヤーズ・イブ』
『バッキー・ラーソン:ボーン・トゥ・ビー・ア・スター(原題) / Bucky Larson:Born to Be a Star』
最低男優賞
アダム・サンドラー『ジャックとジル』『ウソツキは結婚のはじまり』(日本未公開)
テイラー・ロートナー『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』『ミッシング ID』
ニコラス・ケイジ 『デビルクエスト』『ドライブ・アングリー3D』『トレスパス(原題) / Trespass』
ラッセル・ブランド『アーサー(原題) / Arthur』
ニック・スウォードソン『バッキー・ラーソン:ボーン・トゥ・ビー・ア・スター(原題)』
最低女優賞
アダム・サンドラー『ジャックとジル』
クリステン・スチュワート『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』
サラ・ジェシカ・パーカー『ニューイヤーズ・イブ』『アイ・ドント・ノウ・ハウ・シー・ダズ・イット(原題) / I Don't Know How She Does It』
サラ・ペイリン『サラ・ペイリン: ジ・アンディフィーテッド(原題) / SARAH PALIN: THE UNDEFEATED』
マーティン・ローレンス『ビッグママ・ハウス3』(日本未公開)
最低助演男優賞
アル・パチーノ『ジャックとジル』
ケン・チョン『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』『ビッグママ・ハウス3』(日本未公開)『ズーキーパー(原題) / ZOOKEEPER』
ジェームズ・フランコ『ユア・ハイネス(原題)/ Your Highness』
ニック・スウォードソン『ジャックとジル』『ウソツキは結婚のはじまり』(日本未公開)
パトリック・デンプシー『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』
最低助演女優賞
下着モデル(別名:ロージー・ハンティントン=ホワイトリー)『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』
ケイティ・ホームズ『ジャックとジル』
ニコール・キッドマン『ウソツキは結婚のはじまり』(日本未公開)
デヴィッド・スペード『ジャックとジル』
ブランドン・T・ジャクソン『ビッグママ・ハウス3』(日本未公開)
最低カップル賞
ニコラス・ケイジとその共演者(彼が出演した3本の映画)
シャイア・ラブーフと下着モデル(別名:ロージー・ハンティントン=ホワイトリー)『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』
アダム・サンドラーとジェニファー・アニストン、ブルックリン・デッカー
アダム・サンドラーとアダム・サンドラー、アル・パチーノ、ケイティ・ホームズ『ジャックとジル』
クリステン・スチュワートとロバート・パティンソンとテイラー・ロートナー『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』
最低スクリーン・アンサンブル賞
『ジャックとジル』の全キャスト
『ニューイヤーズ・イブ』の全キャスト
『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』の全キャスト
『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』の全キャスト
『バッキー・ラーソン:ボーン・トゥ・ビー・ア・スター(原題)』の全キャスト
最低監督賞
デニス・デューガン監督『ジャックとジル』『ウソツキは結婚のはじまり』(日本未公開)
マイケル・ベイ監督『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』
ビル・コンドン監督『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』
ゲイリー・マーシャル監督『ニューイヤーズ・イブ』
トム・ブラディ監督『バッキー・ラーソン:ボーン・トゥ・ビー・ア・スター(原題)』
最低リメイク、続編、前編、パクリ映画賞
『アーサー(原題) / Arthur』
『ジャックとジル』(エドワード・D・ウッド・Jr『グレンとグレンダ』のパクリ)
『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』
『バッキー・ラーソン:ボーン・トゥ・ビー・ア・スター(原題)』(『ブギーナイツ』『スター誕生』のパクリ)
『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』(続編であると同時にリメイク)
最低脚本賞
『バッキー・ラーソン: ボーン・トゥ・ビー・ア・スター(原題)』(アダム・サンドラー、アレン・コヴァート、ニック・スウォードソン)
『ジャックとジル』(スティーヴ・コーレン、アダム・サンドラー 原案:ベン・ズーク)
『ニューイヤーズ・イブ』(キャサリン・ファゲイト)
『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』(アーレン・クルーガー)
『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』(メリッサ・ローゼンバーグ)
(※日本語のリストを転載する際は編集部までご連絡ください)
第32回ゴールデンラズベリー賞授賞式は現地時間4月1日開催予定