映画版『24』はテレビシリーズの半年後が舞台!?撮影開始は今春!
製作が発表されて以来、世界中が注目している海外ドラマ「24 TWENTY FOUR」の劇場版作品について、ジャック・バウアー役のキーファー・サザーランドが、劇場版の舞台がテレビシリーズから半年以内になることを明かしている。
映画情報サイトCollider.comのインタビューに応えたキーファーは、映画とテレビシリーズの関連について、「直接の続編だと思っているよ。ちょうど脚本が完成したところなんだけど、それはすごくいいだけじゃなくて、テレビシリーズから直接つながっているといってもいいくらいなんだ。テレビシリーズの最終話から半年以内が舞台になっているしね」と明かしている。
同インタビューでキーファーはクランクインが4月末、もしくは5月初めになる可能性が高いと示唆している。その一方で、テレビシリーズの持ち味となっていた1話1時間がリアルタイム進行していく手法については映画版では採用されないと明言。「映画では、24時間を2時間で描くことになるよ」とコメントしている。
テレビシリーズのキャストが再集結するのかといった質問は「それはまだ言えない」と回答しており、誰が出演するのかといったあたりが映画版の一つのポイントになるのかもしれない。そのスリリングなストーリー展開で世界中を興奮させた「24 TWENTY FOUR」が、今度は大スクリーンで見られる日も遠くはなさそうだ。(編集部・福田麗)