吉高由里子、生田斗真とギュッと手をつなぎ登場!あまりのラブラブにファンが絶叫
30日、六本木ヒルズアリーナで映画『僕等がいた 前篇』完成披露レッドカーペットイベントが行われ、吉高由里子が重大発表! と生田斗真にバレンタインのプレゼントをし、会場を騒然とさせた。
2002年の連載開始以来、10年にわたって愛され続け、累計1,000万部を突破した人気コミックを2部構成で映画化した本作。矢野(生田)と七美(吉高)のひたむきな愛情を描き出すラブストーリーということで、アリーナ内はハート型に仕切られており、その中に集まった女性客は約1,000人。三木監督が「モニター越しで観る二人の姿はこっちが嫉妬してしまうほどだった」と語るほどに息がピッタリだったという吉高と生田。この日の二人は手をつなぎながらレッドカーペットを歩き、そのラブラブな雰囲気に会場は絶叫の渦に包まれた。
さて、もうすぐバレンタインということでその思い出を聞かれた吉高は「素直にプレゼントを渡すのが恥ずかしくて、女の子同士で交換して終わった年もありましたが、今年は渡したい人がいるなと思って」とコメントすると、ざわざわと騒然とした雰囲気に包まれる会場内。コホン、と一息ついて「『僕等がいた』よりも大きなネタになってしまうかもしれませんが、私、発表します」と意を決したように語り出す吉高に、「大丈夫?」と心配そうな生田。会場内の注目は吉高に集まる。
すると「生田さんにプレゼントをご用意しました。バレンタインデイキッスでも手作りチョコでもありませんが、これは単なるわたしの気持ちです。どうかお受け取りください」と黒い箱をプレゼント。中身は、音楽が好きな生田のために、吉高が家で使っているという持ち運びサイズのスピーカーということで、何も知らされなかった生田も感激の表情。「ちょっとじらしちゃったかな。結婚することになりました、ではなくすみません」と笑顔で語る吉高たちに、会場からは大きな拍手が起きた。(取材・文:壬生智裕)
映画『僕等がいた 前篇』は3月17日より公開予定