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『ベルセルク』初日は超満員!「仮面ライダー」俳優が主演ガッツ役で声優に挑戦!!

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グリフィス役の櫻井孝宏とガッツ役の岩永洋昭
グリフィス役の櫻井孝宏とガッツ役の岩永洋昭

 3日、映画『ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵』が初日を迎え、ガッツ役の岩永洋昭、グリフィス役の櫻井孝宏、キャスカ役の行成とあ、ゾッド役の三宅健太という声優陣、そして窪岡俊之監督が来場、5年越しのプロジェクトとなった本作のスタートに感無量の表情だった。

映画『ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵』フォトギャラリー

 本作の原作は、1989年のスタート以来、22年にもおよぶ連載が続く三浦建太郎の人気コミック。今回の第1部「覇王の卵」公開を皮切りに、第2部「ドルドレイ攻略」(6月23日公開)、第3部「降臨」(冬公開)と、完全新作のアニメーションを1年間で3本連続で公開するという史上初の試みとなる壮大なプロジェクトだ。

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 初日を迎えた窪岡監督は「(プロジェクトが立ち上がってから)今年で5年目ですかね。こういう形で初日を迎えられて、うれしく思います」と感無量の表情。現在は第2部の制作中で、この日も徹夜の編集明けで寝ていないという窪岡監督は「シーン数で言うと一番多いんじゃないですかね。そういう意味では見どころはたっぷりだと思います。原作をご存じの方なら、100人斬りとか、ドルドレイ攻略戦といったあたりになります。パート1は起承転結で言うと、起と承くらい。パート2は承もありますが、転が入るパートだと思う。楽しみにしてください」と期待感をあおった。

 「仮面ライダーオーズ」の仮面ライダーバース役で知られる俳優の岩永は、「僕だけが唯一、声の仕事をしていない人間なのに、こうやって主演にも選んでいただいて。うれしいと思う反面、プレッシャーもありましたけど、スタッフに支えていただいて、最大現に力を出すことができました」と切り出すと、「20年以上続くコミックが原作で、ファン層も年齢を重ねている人も多い作品ですが、原作を知らない人でも、絶対に楽しめる作品なので、若い方にも観てもらいたい」と本作をアピールした。(取材・文:壬生智裕)

映画『ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵』は新宿バルト9ほか全国公開中

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