『バック・トゥ・ザ・フューチャー』がブロードウェイで舞台化へ!ロバート・ゼメキス監督はじめオリジナルスタッフが企画!
現在に至るまで根強い人気を誇る映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が、ブロードウェイで舞台化されるかもしれない。現在はロバート・ゼメキス監督が、共同脚本家のボブ・ゲイル、作曲家のアラン・シルヴェストリと舞台化について話し合っているところだという。
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Deadline.comによると、同舞台化作品はミュージカルになるといい、シリーズ全体を再構成するのか、それとも第1作目のみを舞台化するのかは未定。いずれにしろ、ゼメキス監督が直々に動いているということで、実現の可能性は高い。
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』はタイムトラベルものの傑作としていまだ語り継がれている作品。タイムマシンに改造された自動車デロリアン、宙に浮くホバーボード、自動調節機能付きのスニーカーなどのガジェットはもちろん、1作ごとに趣向を変えながら、シリーズ全体としてまとまりを持たせた構成も人気の秘密だ。
昨年にはナイキが、『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』で2015年に行ったマイケル・J・フォックス演じるマーティが着用していたスニーカーのレプリカを販売し、大きな話題になった同シリーズ。最近は『スパイダーマン』など映画の舞台化作品も目立つブロードウェイだけに、今回の企画も続報に期待したい。(編集部・福田麗)