ショービズ界のお局ジョーン・リヴァーズ 739回の美容整形を告白
ショービズ界のお局として知られる78歳のジョーン・リヴァーズが、これまでに739回の美容整形手術を受けたことを明かした。
「毎週末、クリニックに行っては何か新しいことをしてもらうの。10回手術すると1回無料でやってくれるのよ。コーヒーのようなもので、やめられないの」とトークショー「アンダーソン」に出演した彼女は語っている。
母親ジョーンと一緒にリアリティ番組に出演している娘のメリッサ・リヴァーズは、整形を勧める母親にノーと言える勇気が最近になってやっと持てたという。「整形の報酬よりもリスクのほうが高いと感じるようになったの。だから、自分の意見をはっきりとママには言ったわ。でも、わたしの友達は簡単にママの口車に乗せられたの」とメリッサはコメント。
「メリッサの友達が『整形なんかしないほうがいい、しないほうがいい』ってみんな言うから、『じゃあ、この部屋にいる全員の手術代をわたしが払ってあげる。どうする?』って聞いたら、みんな手術をすることに同意したわよ」とジョーンは答え、娘の葛藤をなんとも思っていないようだ。
整形手術依存症とも思えるジョーンの今の夢はタトゥーを入れること。78歳の誕生日には店に行って、お尻にデザインを当てるところまでいったらしいが、やめてしまったという。「娘は、『迷子のときにはこちらまでご連絡ください』っていうメッセージと電話番号を入れろっていうの」と笑い、79歳の誕生日にはふんぎりがつくかもしれないと言っている。(BANG Media International)