ジョニー・デップ、初バンパイア役のバッチリ決まったビジュアル公開!ティム・バートン監督タッグ作公開日が決定!
ジョニー・デップとティム・バートン監督、8作目の長編タッグ作『ダーク・シャドウ』の公開日が5月19日に決定し、初のバンパイア役に挑んだジョニーが登場する、新たな場面写真が公開された。
本作は、『シザーハンズ』から『チャーリーとチョコレート工場』『アリス・イン・ワンダーランド』など、数々の名作を生み出してきたジョニーとバートン監督タッグの最新作。1960年代に人気を博したカルトドラマの映画化で、ジョニーは、自身初となるバンパイア役に挑戦している。
公開されたのは、その主人公バーバナス・コリンズにふんしたジョニーの姿。これまで、キャストが一堂に会した画像でおぼろげに確認することはできたが、この画像ではアップでその姿を見ることができる。その姿は、一見すると普通の人間だが、細長い指の先に伸びたつめやとんがり気味の耳、青白い顔色など、ところどころに吸血鬼らしさが。
吸血鬼といえば恐ろしい怪物として知られるが、ジョニーは、亡き父の「唯一の財産は家族だ」という言葉がモットーの、とても家族思いな人間味あるバンパイアを演じるのだとか。見た目は普通でもそこはバートン監督とのタッグ作。これまでの常識を覆すバンパイア像を披露してくれそうだ。ジョニーはかねてより同シリーズの熱狂的ファンで、バーバナスを演じるのは子ども時代からの念願だったとか。役にかける意気込みも、これまで以上のものが期待できる。
いよいよファン待望の日本公開日も5月19日に決定した本作。ジョニーのほか、映画『キック・アス』で日本でも人気を博すクロエ・グレース・モレッツはじめ、ヘレナ・ボナム=カーター、ミシェル・ファイファー、エヴァ・グリーンなど実力と美しさを兼ね備えた女優陣はじめ、豪華俳優たちが出演する。バートン監督の彩るゴシック調の世界の中、それぞれがどんな個性的なキャラクターにふんし、怪演を披露するのかにも注目したい。(編集部・入倉功一)
映画『ダーク・シャドウ』は5月19日から丸の内ルーブルほか全国公開