伝説のレゲエミュージシャン、ボブ・マーリィのドキュメンタリー映画が4月20日からアメリカ公開決定!
ラスタファリ運動やレゲエミュージックを通して多くの人々に多大な影響を与えた伝説のミュージシャン、ボブ・マーリィのドキュメンタリー映画が、4月20日からアメリカで公開されることがDeadline.comによって明らかになった。
ケヴィン・マクドナルド監督映画『ラストキング・オブ・スコットランド』写真ギャラリー
同作品は、映画『ラストキング・オブ・スコットランド』や『LIFE IN A DAY 地球上のある一日の物語』のケヴィン・マクドナルド監督がメガホンを取った作品。そして今回、この作品の配給会社であるマグノリア・ピクチャーズが、正式に4月20日に同作品を公開し、さらに同時にビデオ・オン・デマンドでも鑑賞できることを発表した。
このドキュメンタリー作品は、ボブ・マーリィの家族の支援をもとに、ボブ・マーリィの若き日に焦点を当て、彼がスターダムにのし上がっていく経緯を描いているそうだ。
今後この作品は、まず2月に開催されるベルリン国際映画祭でワールド・プレミアが行われ、3月にはテキサスのサウス・バイ・サウスウェストで上映することになっている。
ちなみに、同作品はボブ・マーリィの息子ジギー・マーリィもエグセクティブ・プロデューサーとして参加している。ファンはもちろんのこと、ファンではなくても観ておきたい作品になりそうだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)