インドネシアのJKT48より初のメンバー卒業…活動開始からわずか2か月
AKB48の姉妹グループとしてインドネシアを中心に活動しているJKT48より、2名のメンバーが卒業した。同グループより卒業生が出るのは今回が初めてのことで、すでにオフィシャルサイトのメンバー紹介からは削除されている。
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「JKT48 メンバー卒業のご報告」と題された2月13日付のAKB48オフィシャルブログで、同グループよりシティ・ガヤトリ、インタニア・プラタマ・イルハムの2名が卒業することが発表された。同記事には両名からのメッセージも掲載されており、理由には共に学業を挙げている。
JKT48は昨年9月に発足が発表された海外初のAKB48の姉妹グループ。オーディションを経て決定した第1期メンバー28名は同11月にお披露目。同12月より現地のテレビ番組やテレビCMに出演し、その活動を開始していた。
活動からわずか2か月での卒業となったものの、JKT48の中には早くもAKB48のシングルのカップリングに参加するメンバーもいる。その活躍が期待されていることは間違いなく、海外はもちろん、今後は日本での露出も増えることになりそうだ。(編集部・福田麗)