ジャネット・ジャクソン、ホイットニー・ヒューストンさんの娘が気ががり
アンダーソン・クーパーとのインタビューで、急死したホイットニー・ヒューストンさんについて聞かれたジャネット・ジャクソンが、ホイットニーさんの16歳の娘ボビー・クリスティーナのことが気がかりでしかたがないと語った。
ジャネット・ジャクソン出演映画『ナッティ・プロフェッサー2』場面写真
ボビー・クリスティーナは母親の死後、ホテルで泣き崩れ、ストレスと不安神経症で二度病院に運ばれている。自身も兄マイケル・ジャクソンさんを亡くしているジャネットは、愛する家族を亡くすつらさは良くわかり、いつでも力になるとコメント。「いつかは受け入れないといけない。神にゆだねるしかないの。きついことを言っているように聞こえるかもしれないけど、前に進まないとダメ。しがみついていたら自分も壊れてしまう。カウンセリングを受けるのがベストかもしれない」と語った。
また、マイケルさんのことを思わない日はないけど、いつしか前進していけるものと言ったあと、兄を亡くすのと母親を亡くすのとでは哀しみはいっそう大きいだろうと、まだ子どもであるクリスティーナのことが心配だとコメントしている。
ボビー・クリスティーナの父親であるボビー・ブラウンは、娘の心の支えになりたいと葬儀に参列するつもりでいたらしいが、ホイットニーさんの遺族はボビーに式には来ないでほしいと非公式に伝えているとTMZは報じている。(澤田理沙)