アンジェリーナ・ジョリー、号泣!初監督作の舞台、ボスニアのプレミアで
アンジェリーナ・ジョリーが、初監督を務めた映画『イン・ザ・ランド・オブ・ブラッド・アンド・ハニー(原題)/In the Land of Blood and Honey』のボスニア・ヘルツェゴビナで行われたプレミアで涙を流した。
15日(現地時間)、レッドカーペットには、パートナーのブラッド・ピットと共に登場し、笑顔を振りまいていたアンジー。舞台あいさつで涙を浮かべ、声を震わせて、「ここに来て、この映画を皆さんと共有できるということが、わたしにとってどんなにうれしいことか。皆さんにこの映画を温かく迎え入れてくださったことは、一生の思い出になります」と語った。
『イン・ザ・ランド・オブ・ブラッド・アンド・ハニー(原題)』は、1990年代、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争の時代を舞台に描いた敵対するセルビア人男性とボスニア人女性のラブ・ストーリー。アンジーは、本作の舞台であるボスニアの人々に受け入れられたことで、涙を流したようだ。(編集部・島村幸恵)