マドンナの娘ローデス、バックダンサーとして母親のコンサートツアーに参加
マドンナの15歳の娘ローデスが、バックダンサーの1人として母親のコンサートツアーに参加するという。
すべてのコンサートに出演するのではないようだが、マドンナはローデスが舞台に立てることを喜んでいると英メール・オン・サンデー紙は報じている。WENNによると、ローデスは2009年のイスラエルのコンサートでも舞台に立ったことがあるほか、「セレブレーション」のプロモーション・ビデオでもダンスを披露しているとのこと。
昨年9月、ローデスはマドンナのワールドツアーのためのバックダンサーを選出する審査員を務めて話題に。ダンサーたちはマドンナに選ばれると思ってオーディションに参加をしていたため、15歳のローデスがかかわっていることに多少の不満があったようだが、マドンナは娘の意見に絶大な信頼を寄せていると関係者は語っていた。「ローデスはダンスのレッスンを受けているだけでなく、毎日マドンナのスタジオでも練習をしています。彼女はジャズ、ヒップホップ、ポッピング、コンテンポラリーだけでなく、タップダンスも踊れます。だから彼女は誰が母親のバックアップダンサーにふさわしいかを審査できるんです」とコメント。
マドンナの新ワールドツアーは5月にイスラエルからスタートする。(澤田理沙)