グラミー6冠のアデル 父親と絶縁宣言! 「会うことがあったら顔にツバをはきかけてやる」
先日、グラミー賞で6部門受賞を果たしたアデルが、父親に会うことがあったら顔にツバを吐きかけてやると過激な発言をした。
アデルの両親は彼女が3歳の時に離婚をしており、彼女はこの10年、父親とはほとんど音信不通状態だったいう。しかし、娘が大ブレイクしたことで金になると考えたようで、父親のマーク・エヴァンスは英タブロイド誌ザ・サン紙と接触。アデルが父親不在で育ったため、男性との付き合い方に苦しんでいるという内容のストーリーを売ったのだ。確かに、失恋や傷心の曲がトレードマークのようなアデルだが、ほとんど会っていない父親に勝手なことを言われて激怒。
「父親との親子関係を修復しようと考えていた矢先だったけど、彼のほうから台無しにしたわ。今後、連絡をすることは絶対にない。会ったら顔にツバを吐きかけてやる」と、アデルはヴォーグ誌のインタビューで語っている。
これを聞いた父親はショックを受けたと英ブリテンズ・デイリー・メール紙にコメント。「娘がなぜそんなことを言ったのかわからない。すてきな男性を見つけて幸せな結婚をしてほしい」と言っている。(澤田理沙)