『ロボコップ』のリメイク、ジョエル・キナマンが新ロボコップに?
米AMC局のドラマ「THE KILLING ~闇に眠る美少女」にレギュラー出演しているスェーデン人俳優ジョエル・キナマンがMGMから『ロボコップ』リメイク主演のオファーを受けた。
これはDeadlineが伝えたもので、『ロボコップ』のリメイクは映画『バス174』の監督ジョゼ・パヂーリャがメガホンを取り、新鋭ジョシュ・ゼテューマーが脚本を執筆する。
パヂーリャ監督は当初は超売れっ子マイケル・ファスベンダーとラッセル・クロウに白羽の矢を立てたが、その可能性はこれでゼロになったことになる。
舞台は近未来のデトロイト、ジョエル・キナマンはデトロイト市警の警官マーフィーを演じ、執務中死亡したが、警察を管理するオムニ社の手によってサイボーグ、ロボコップとして蘇り、再び危険なデトロイトの安全確保のために悪と戦うことになる。
キナマンは映画『ドラゴン・タトゥーの女』、現在全米でヒット中のデンゼル・ワシントン主演映画『セーフ・ハウス(原題) / Safe House』に出演しているものの、脇役起用であり、『ロボコップ』主演となれば、大ブレイク間違いなしだ。(後藤ゆかり)