無修正R18+バージョンを緊急公開!全裸シーン含めた『ドラゴン・タトゥーの女』6日間限定1館のみ!
鬼才・デヴィッド・フィンチャー監督最新作『ドラゴン・タトゥーの女』の無修正R18+バージョンが、6日間限定&1館のみで公開されることが決まった。
本作は、『007』シリーズのダニエル・クレイグふんするジャーナリスト・ミカエルが、27日に発表された第84回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされたルーニー・マーラふんする天才ハッカー・リスベットと協力し合い、40年前の失踪(しっそう)事件の謎を解き明かしていくサスペンス・ドラマ。
スウェーデンの映画『ミレニアム』3部作としても知られるスティーグ・ラーソンの世界的ベストセラー小説を、『セブン』『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』『ソーシャル・ネットワーク』のデヴィッド・フィンチャー監督がハリウッド版として映画化した作品だ。
初登場1位という興行成績を記録し、大ヒット公開中の『ドラゴン・タトゥーの女』だが、現在のバージョンはR15+のレイティング。劇中でミカエル(ダニエル・クレイグ)とリスベット(ルーニー・マーラ)が全裸で心を通わせるシーン2か所に「ぼかし」が入れられている。
そんな中、鑑賞後の観客より同シーンの「ぼかし」について意見が寄せられ、ファンの声に応える形で無修正R18+版の上映が決定。上映館はTOHOシネマズ 六本木ヒルズのみで、3月10日から15日の6日間限定で公開される。本映画の本質に迫りたい人には貴重なスクリーン上映の機会となりそうだ。(編集部・小松芙未)
映画『ドラゴン・タトゥーの女』は全国公開中、無修正R18+バージョンは3月10日から15日までTOHOシネマズ 六本木ヒルズで上映