『ブレードランナー』のショーン・ヤング オスカーのアフターパーティーで逮捕
映画『ブレードランナー』のショーン・ヤングが、オスカーの公式アフターパーティーへの入場を断られ、一騒動を起こして逮捕された。
ショーン・ヤング出演映画『ブレードランナー ファイナル・カット』場面写真
KCBS-TVによると、ショーンはアカデミー主催のパーティー会場に到着したが、招待状を持っていなかったため入場を断られたという。一度はその場を去ったらしいが、その後戻り、スタッフの一人にくってかかったとのこと。
スタッフは彼女を落ち着けようと腕に手をかけたところ、ショーンはスタッフの顔を平手打ちしたらしい。ロス市警は52歳のショーンを軽暴行罪で逮捕。彼女は2万ドル(約158万円)の保釈金を支払い、留置場を後にしたという。
しかし、ショーンは、実際は報道とはまったく違う状況だったとX17にコメント。彼女は会場に入ろうとしたのではなく、到着するセレブに声をかけて一緒に写真を撮っていたそうだ。それを見かねた警備員が彼女に立ち去るよう言い、押し問答になったとのこと。腕をつかまれたショーンが、それを振りほどこうとしたところ、手が警備員の顔に当たって逮捕されたと言っている。
ショーンはアカデミーから謝罪がない限り、法的措置に出るとコメント。監視カメラの映像を見れば自分の言っていることが正しいのが証明されると語った。(BANG Media International)