AKB秋元才加、ソロデビューのご褒美は「いりません」
先日の東京マラソンにチャリティーランナーとして参加し、見事完走したAKB48の秋元才加が、ソロデビューのご褒美はいらないと自身のオフィシャルブログでコメントした。
2年連続で東京マラソンに出場した秋元は、去年のタイムを大幅に更新して5時間34分台で完走。その後、同グループ総合プロデューサー秋元康氏に求めるご褒美として「ソロデビュー」を挙げていたが、27日のブログで「ご褒美はソロデビュー!?なんて言ってはみたけど…ご褒美なんていりません」と話題を一転。
チャリティーランナーである自分が走ることで関心を集めることができれば「それこそご褒美」と思いをつづっている。昨年同マラソンへの出場を発表した際の会見で、母親の祖国であるフィリピンの医療設備向上と東日本大震災支援への熱い思いを語っていた秋元。無事完走を果たした彼女の影響力は大きいだろう。(清水一)