「SEX AND THE CITY」前章のテレビドラマ 高校時代のキャリーを演じるのはアンナソフィア・ロブに決定
テレビドラマ「SEX AND THE CITY」の前章となるキャリーの高校時代を描いたテレビドラマで、キャリーを演じる女優が決まったという。
アンナソフィア・ロブ出演映画『テラビシアにかける橋』写真ギャラリー
同ドラマはキャンディス・ブシュネルの小説「SEX AND THE CITY キャリーの日記」をもとに製作されるが、誰がキャリー役になるかが注目されてきた。製作側によると、キャリーを演じるのはアンナソフィア・ロブに決まったという。アンナソフィアは映画『チャーリーとチョコレート工場』でバイオレットを演じたほか、映画『テラビシアにかける橋』『ウィッチマウンテン/地図から消された山』などにも出演し、現在18歳とのこと。
「起源を描くドラマという点では『ヤングスーパーマン』に似ています。キャリーがどうやって物書きになったか、何がきっかけでマンハッタンを愛するようになったかが描かれていきます。このドラマを簡単に表現するとすれば、『キャリーは16歳で初めて恋に落ちた。相手は男の子ではなくマンハッタンだった』という感じでしょうか。あと注目をしてもらいたいのは時代背景です」と番組の開発に携わっているトム・シャーマンはエンターテインメント・ウィークリーに語っている。
ハリウッド・レポーターによると、「SEX AND THE CITY」の脚本家で共同プロデューサーだったエイミー・ハリスが本から脚本を起こし、監督はミゲル・アルテタが担当。ほかのキャストでは、キャリーの14歳の妹役にステファニア・オーウェンがキャスティングされている。(BANG Media International)