アカデミー賞授賞式、最も視聴者の注目を浴びたのは、ジェニファー・ロペスの胸ポロ疑惑の瞬間
昨年以上の視聴率で幕を閉じた昨日のアカデミー賞授賞式だが、一部視聴者の注目を最も浴びたのは、プレゼンターを務めたジェニファー・ロペスのセクシーハプニングだったようだ。
『アーティスト』のフランス映画初の作品賞受賞、クリストファー・プラマーの俳優部門での最高齢受賞記録更新、メリル・ストリープの29年ぶりの主演女優賞獲得など、記念すべき記録が続いた第84回アカデミー賞。しかし、アメリカの家庭用ビデオレコーダTiVoのレポートによると、TiVoユーザーが最も注目したのは、ジェニファーの乳首露出疑惑の瞬間だった。
これは、ジェニファーが、キャメロン・ディアスと共にメイクアップ・衣装デザイン賞プレゼンターとして登場した瞬間。胸元が大胆に開いたドレスの隙間からジェニファーの乳首がポロリしていると話題になった。TiVoによれば、この瞬間の生放送後12時間における視聴者数は、番組平均の14.1パーセント以上となり、最もユーザーを集めたという。
ちなみに、ジェニファーのスタイリストはポロリ疑惑を否定しているとのこと。その次にユーザーを集めたのは、『アイアンマン』のコンビの共演となった、ロバート・ダウニー・Jrとグウィネス・パルトローの、プレゼンターとしての登場時。その次がメリルの主演女優賞獲得だったという。ちなみに、視聴者が少なかったのは視覚効果賞と音響編集賞、作曲賞の受賞スピーチだったという。(編集部・入倉功一)