アシュレイ・オルセンが女優引退宣言「ハリウッドに戻ったとしても女優をすることはない」
生後9か月でデビューしたアシュレイ・オルセンが、今後は女優として活動するつもりはないと語った。
25歳のアシュレイは2004年の映画『ニューヨーク・ミニット』以来、女優として活動はしていない。「18歳までノンストップで仕事をして、学校に行くために活動を休止をしたの。その時に、今後もエンターテインメント業界に居続けるべきなのかって疑問に思い始めた。わたしとしては舞台裏で、ほかのことをいろいろとやりたかったの。ハリウッドに興味がないわけじゃないわ。仕事のやり方や可能性とかは魅力があると思う。でも、戻るとしても女優としてではないわね」と語る。双子の姉妹であるメアリ=ケイトの方は、『ニューヨーク・ミニット』以降も多少の女優活動は続けていたが、彼女もまたカメラの前から退くことにしたという。
ファッション会社を立ち上げ、大成功している二人は、30人以上の正規従業員を雇っているが、人任せにはしていないという。「信用できる人が少ないの。二人とも完ぺき主義者で、何にでもかかわらないと気がすまないの。だから会社もうまくいくの。わたしたちが手を引いたら機能しなくなるわ」とアシュレイは英エル誌のインタビューで語った。「支配的に聞こえるかもしれないけど、そういうやり方が必要なの。責任は重大だけど、もう何年もやっているから」とわずか25歳で二人はベテランのビジネスウーマンだ。(BANG Media International)