総勢485人が大バトル!仮面ライダー×スーパー戦隊総出演のスペシャル映画はまさに特撮史上最大スケール
日本の特撮界を代表する二大ヒーローシリーズが、劇場スクリーンで初コラボを果たす映画『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』の登場キャラクターが、ライダー、スーパー戦隊、さらに怪人たち合わせ総勢485人という、まさに特撮史上初といえる数にのぼることがわかった。
映画『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』場面写真
日本の特撮シーンを牽引し続ける存在である仮面ライダーとスーパー戦隊が総出演、子どもたち、そして往年の特撮ファンたちにとって夢のような企画の実現となる本作。ライダーとスーパー戦隊、さらに戦闘員に怪人も入り乱れての、まさに空前絶後の激突が描かれる。
そんな本作の目玉といえば、それぞれ40周年と35作目を超えるライダーと戦隊シリーズ総出演による、膨大な登場キャラクター数。その内訳は、仮面ライダーが50人にスーパー戦隊が173人、そこに97体の怪人に165人の戦闘員も加わる。合計すると、バトルを繰り広げる人数は、何と485人。まさに日本特撮史上初、そして世界初(!?)ともいえそうな、これまでの常識を覆す規模の大人数が一つのスクリーンで大暴れすることになる。
全仮面ライダーとスーパー戦隊が集結したクライマックスの撮影は、気温0度から氷点下、ときに吹雪に見舞われる中敢行され、屈強なスーツアクターたちも寒さに震えていたとか。しかし、長く特撮界を支えてきたヒーローたちは、それでも気合い十分のアクションを繰り広げ、一人のケガ人を出すことも無く撮影を終えたという。
ヒーローの歴史をたどるかのような大人数バトルの中、勝ち残る「最強」の存在は、どの世代のヒーローなのか。全ての世代が注目する戦いとなりそうだ。(数値などは配給調べ)(編集部・入倉功一)
映画『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』4月21日より全国公開