デヴィッド・ベッカム、LAに移住して5年、アメリカ英語が定着
2007年以来、アメリカのメジャーリーグサッカー、ロサンゼルス・ギャラクシーで活躍しているデヴィッド・ベッカムが、アメリカに移り住んで以来、イギリス訛りよりもすっかりアメリカ英語のアクセントが定着しつつある、と話している。
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エセックス州に近い、ロンドン北東部のレイトンストーン出身のベッカムは、下町訛りの英語が特徴的だった。
ところが、ロサンゼルスに移って5年経ち、アメリカ英語が身に着きつつあるようだ。ベッカムは、ザ・サン紙に、「たまに、子どもたちに、“デュード”(親しい相手を気安く呼ぶ言い方)と呼びかけてる自分に気付くよ。ほかにも知らず知らずのうちに使っている単語もある。“リフト”と言う代わりに、アメリカ英語の“エレベーター”と言ったりね」とコメントしている。(鯨岡孝子)