税込み43万円で次元を超えろ!「エヴァンゲリオン」等身大フィギュアの予約受付が開始!
今秋にシリーズ最新作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』が公開される「エヴァンゲリオン」シリーズの等身大フィギュアの予約受付が「GAINAX OFFICIAL SHOP」で開始された。値段は税込みで43万円。監修をキャラクターデザインの貞本義行が手掛けたという同フィギュアは、綾波レイ、式波・アスカ・ラングレー、渚カヲルの3モデルが用意されている。
秋山工房による「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の等身大フィギュアシリーズは、プラグスーツを身にまとった、おなじみのキャラクターが本当にそこに存在するというリアルさがポイント。完全受注生産・ハンドメイド製品のため、アイテムが届くまでには約1か月から3か月かかるというが、それを補って余りある魅力を備えている。
等身大ということで、レイとアスカは約160センチとほぼ同じ身長、カヲルは少し高い約171センチ、幅や奥行きもそれぞれのキャラクターで異なるという、アニメを観ているだけではわかりにくいディテールについてもしっかり検証。税込み43万円という値段設定のため、3キャラクターを買いそろえて比較する……とはなかなかできないかもしれないが、一生に一度はやってみたいと思うファンは決して少なくないだろう。
アスカフィギュア制作に至っては新たに貞本がデザイン画を描き下ろすなど、制作陣の熱意がこれでもかと詰め込まれている同アイテム。縮小スケールでは決して味わえない等身大フィギュアならではの楽しみがたっぷり。それを知ったらもう普通のフィギュアでは満足できないかも?(編集部・福田麗)
「秋山工房 等身大フィギュア [plugsuit version]」はすべて予約受付中 税込み価格:43万円 送料別