プレイメイトに暴力を振るったヒュー・ヘフナーの息子 52週間のドメスティック・バイオレンス・プログラムへの参加を言い渡される
先月、プレイボーイ誌の創刊者ヒュー・ヘフナーの21歳の息子マーストン・ヘフナーが、恋人のプレイメイトに暴力を振るい、逮捕された事件で刑が言い渡されたという。
マーストンは、一緒に暮らしていたプレイメイトのクレア・シンクレアに暴力を振るい、彼女のノートパソコンも壊し、警察に逮捕された。マーストンは配偶者または同居人に対する人身傷害で起訴され、不抗争の申し立てをしたため事実上有罪に。裁判官はドメスティック・バイオレンスについて学ぶプログラムに52週間参加するよう言い渡したという。
ノートパソコンを壊したことで器物破損でも起訴されていたが、ドメスティック・バイオレンスの罪を認めたことで、こちらの罪は不起訴になったとTMZは報じている。裁判官はクレアにも近づかないよう言い渡しているが、クレアが接近禁止令を取得したとの報道はない。事件後、彼女はツイッターで心配をしてくれた人たちに感謝。「世の中には二種類の痛みがあると思う。自分が傷つく痛みと、自分を強くしてくれる痛み。みんなのポジティブな姿勢がわたしに力を与えてくれるわ」と報告している。(澤田理沙)