『アベンジャーズ』人気、日本に上陸！スペシャル前売り券を求めて約600人のファンが集結！世界初となる3D版の予告編に大興奮
25日、アメリカで社会現象を巻き起こしているアクション超大作映画『アベンジャーズ』の、一日限定スペシャル前売り券販売イベントがTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、およそ600人のファンが行列を作る大にぎわいを見せた。
映画『アイアンマン』『マイティ・ソー』『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』など、大人気作品の主人公が一堂に会する本作。その空前のスケールはもちろん、サミュエル・L・ジャクソン、ロバート・ダウニー・Jr、スカーレット・ヨハンソンら豪華スターが共演していることから、アメリカでは「奇跡のプロジェクト」「100年に一度のプロジェクト」などと呼ばれ社会現象を巻き起こしている。
本場に劣らず、日本でも映画『アベンジャーズ』の影響は絶大。この日、午前9時から発売開始となったスペシャル前売り券を求め、集まったファンはおよそ600人。永久保存したくなるような特大サイズの前売り券には、オリジナルポスターが付くほか、先着でジャパンプレミア抽選会への参加券が得られるまさにスペシャルな前売り券となっており、ジャパンプレミアの参加権をゲットしたファンの一人は「ヤバいっす！」と大興奮していた。
またこの日は、日本向けに製作されたオリジナル予告編と、アメリカ版の予告編がそれぞれ3Dで上映された。3Dでの予告編は世界初お披露目ということで、ファンたちはプレミア感に浸りながら、その迫力に大歓声を上げていた。
そしてサプライズとして、サミュエル・L・ジャクソンよりビデオメッセージが会場に寄せられた。「前売り券発売イベントに来てくれてありがとう。ハリウッド史上最大のプロジェクト『アベンジャーズ』は今から始動。日本公開を楽しみにしていてください」とのメッセージを受けたファンたちは、一様に公開を待ちきれない様子だった。（肥沼和之）
映画『アベンジャーズ』は8月17日より全国公開