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AKB48前田敦子、卒業の決意は去年から…他メンバーにも衝撃 大島優子「まだ何も整理出来てない」

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AKB48からの卒業を発表した前田敦子
AKB48からの卒業を発表した前田敦子 - 画像は今月のイベント時撮影のもの

 25日に発表された前田敦子のAKB48卒業について、大島優子が「まだ何も整理出来てない」とコメントしているほか、多くのメンバーがオフィシャルブログなどで言及している。また、プロデューサーの秋元康高橋みなみが事前に相談を受けていたと明かす一方で、所属事務所の太田プロダクションは「今現在、何も決まっておりません。事務所も本日(25日)聞きました」と声明を発表している。

前田敦子出演!映画『苦役列車』場面写真

 グループ草創期からのメンバーであり、総選挙で2度のトップを獲得するなど、不動のエースだった前田の突然の卒業発表。同じく第1期メンバーの高橋みなみは発表の直後にステージ上で「去年、わたしに打ち明けてくれました」と明かすとともに「たくさん考えた上での決断です。AKB48にいることがゴール地点ではありません」と盟友にエールを送った。

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 また、総選挙で常に前田とセンターを争っていた大島優子は同日夜にオフィシャルブログを更新し、「まだ何も整理出来てないから、気持ちは書きません」とコメント。板野友美も「言いたいことはたくさんあるのに、気持ちに整理がつかなくて、モヤモヤがたくさんで言葉にできないのでちょっと待ってて下さい」とブログにつづるなど、多くのメンバーがまだ前田の卒業を受け止めきれていないことをうかがわせた。

 また、秋元プロデューサーも自身のGoogle+ページで卒業に言及し、「前田敦子はストイックです。なあなあな関係が嫌いで自分を追い込みます。孤独です。自分への苛立ちが、時に誤解される“不機嫌さ”です。でも、みんなが自分に気を遣ってくれることもつらかったようです」と前田が抱えていた悩みを明かすと、「よく頑張ったね。お疲れ様」とねぎらった。

 昨年の総選挙時には、「わたしのことは嫌いでも、AKBのことは嫌いにならないでください」とコメントしたことも話題になった前田。6年半、センターとしてグループを支えた功労者の卒業は大きな波紋を広げることになりそうだ。前田自身は26日朝現在、まだブログを更新していない。(編集部・福田麗)

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