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ジョークを連発?第64回エミー賞の司会はコメディアンのジミー・キンメルに決定

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司会を務めることが決定したジミー・キンメル
司会を務めることが決定したジミー・キンメル - Tommaso Boddi / Getty Images

 テレビ界のアカデミー賞と言われるエミー賞の司会を今年はジミー・キンメルが務めることが発表された。

 第64回となるエミー賞は、9月23日にロサンゼルスのノキア・シアターで開催される予定で、これまでエミー賞を11回プロデュースしてきたドン・ミッシャーが今年も監督と製作を行うとのこと。ジミーは深夜のトークショーを持っており、頭の回転の速さと、気の利いたジョークが人気のコメディアン。過去にはアメリカン・ミュージック・アワード、ESPYアワードの司会を務めたことはあるが、エミー賞の司会は今回が初めてとなる。

 大役を任されたことについてジミーは、「エディ・マーフィがオスカーにもたらしたものを、僕はエミー賞にもたらしたい」とコメント。一瞬、エディ・マーフィがアカデミー賞の司会で授賞式を盛り上げたっけ? と考えてしまうが、エディは今年のオスカーの司会に決定していたものの、友人であるブレット・ラトナー監督が不適切発言で辞任したのを知り、自身も司会を降板。途中で大役を投げ出している。このコメントはジミーらしいジョークだったようだ。

 12回目のエミー賞となるドンは、速いペースで、ユーモアにあふれ、予測のできない受賞式にしたいとの声明を出している。(澤田理沙)

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