ミシェル・ウィリアムズに続いてジェームズ・ヴァン・ダー・ビークも「ドーソンズ・クリーク」復活に意欲
テレビドラマ「ドーソンズ・クリーク」のその後を描いたドラマを望んでいるのはファンだけではないようだ。
ジェームズ・ヴァン・ダー・ビーク出演映画『ルールズ・オブ・アトラクション』場面写真
昨年12月にはミシェル・ウィリアムズが同ドラマのテレビ映画化を希望。出演オファーがあったら即オーケーすると言っていたほど乗り気だった。そんな中、今度はドーソンを演じていたジェームズ・ヴァン・ダー・ビークも興味を示し始めたようだ。「いいストーリーのアイデアが出れば、やらない理由はないね。ミシェルはいつも、『またやるならやりたい!』っていうけど、彼女の役は死んでいるから、言うのは簡単だよなっていつも苦笑しちゃうよ」とジェームズはエンターテインメント・ウィークリーにコメントしている。
ジェームズは2年前のインタビューで、「5年後の彼らという設定のエピソードはすでに放送していて、そこでの彼らはすでに夢を実現させていた。だから今後企画があるとしても、番組放送当時の設定での展開はないだろうね」と語っており、興味がないのかと思われていたがそうでもなかったようだ。ただ、パーシー役のジョシュア・ジャクソンとは撮影時にかなり仲が悪かったと言われており、それもドラマ復活を阻んでいるのではないかとのウワサもあった。
主演キャストの二人が興味を示したことで、今後はジョシュアとケイティ・ホームズが、ことあるごとに「ドーソンズ・クリーク」の復活について聞かれることになるだろう。(澤田理沙)