スーパーヒーロー15人がずらり集結!仮面ライダーとスーパー戦隊が夢のコラボ!!
仮面ライダー放送開始から41年、スーパー戦隊放送開始から37年の時を経て、2大ヒーローが夢のコラボレーションを果たした映画『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』が完成を迎え、スーパーヒーロー15人が大集結しての完成披露試写会が都内劇場にて行われた。夢のヒーローたちを出迎えた会場は熱狂の嵐で大盛り上がりとなった。
映画『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』完成披露試写会写真ギャラリー
この日会場では、変身後の仮面ライダーフォーゼと特命戦隊ゴーバスターズレッドバスターの出迎えに、子どもたちは大喜び。舞台あいさつでも、ヒーローたちの呼び掛けに大きな声で返す子どもたちの姿が目立った。
全仮面ライダーとスーパー戦隊が集結したクライマックスの撮影は、気温0度から氷点下、ときに吹雪に見舞われる中敢行されたという。「過酷な現場でしたが、子どもたちに夢を与える作品に参加できて光栄に思います」(井上正大)。「いろいろな世代の悪役がこっそり出ているのも見どころです。すばらしい作品になっています」(小澤亮太)。「ヒーローにあこがれて、この世界に入りました。現場では、先輩、後輩もなく和気あいあいと撮影が行われ、感激しながら演じていました」(渡部秀)。「全ライダーとの共演、光栄でした」(福士蒼汰)。とそれぞれが現場を振り返った。
見どころは、ライダーと戦隊シリーズ総出演による、膨大な登場キャラクター数。ライダーとスーパー戦隊、さらに戦闘員に怪人も入り乱れての前と悪との空前絶後の激突に、期待は高まるばかり。勝ち残る「最強」の存在は、どの世代のヒーローなのか!? 全ての世代が注目する戦いとなりそうだ。
『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』では、仮面ライダーが50人にスーパー戦隊が173人、さらに97体の怪人に165人の戦闘員、合わせて総勢485人がスクリーン狭しと大激突し、死闘を繰り広げる。監督は、『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』をはじめ数々の『仮面ライダー』シリーズ作品のメガホンを取ってきた金田治。まさに子どもたちや往年の特撮ファンたちにとって夢のような企画が実現した。(福住佐知子)
映画『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』は4月21日公開