ケヴィン・コスナー、ダイアナ元妃が『ボディガード2』で映画デビューを考えていたとコメント
ダイアナ元妃が映画『ボディガード』の続編に主演したいとケヴィン・コスナーに声をかけていたらしい。
「ダイアナと僕は『ボディガード2』の製作について話し合っていた。僕がホイットニーの面倒を見たように、ダイアナの面倒もちゃんと見てあげると彼女に約束をしていたんだ」とケヴィンは語り、ホイットニーさんが映画で大ブレイクしたように同じチャンスをダイアナ元妃に与えようとしていたらしい。
トークショー「アンダーソン」に出演したケヴィンは、ダイアナ元妃のためにストーリーを作ることを約束し、実は完成もしていたという。「彼女は僕にストーリーを書いてほしいと頼んできたので、本当に興味があるなら彼女のための役を作ると告げたんだ。彼女は『興味があります』と言っていたよ」と、ケヴィンは語っている。
できあがった『ボディガード2』の脚本の下書きは1997年8月31日にケヴィンに届けられたというが、ダイアナ元妃は36歳の若さで、その同日にパリで事故死し、脚本に目を通すことはできなかったという。(澤田理沙)