まゆゆの推しメンは風間くん!もし「渡り廊下走り隊7」が「かすかべ防衛隊」だったら?
現在放送中のテレビアニメ、そして4月14日に公開される『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス』で主題歌を担当するAKB48の派生ユニット渡り廊下走り隊7の渡辺麻友、多田愛佳、仲川遥香、浦野一美、菊地あやか、小森美果、岩佐美咲が、もし「渡り廊下走り隊7」が「かすかべ防衛隊」だったら? という話で盛り上がった。
『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス』写真ギャラリー
「クレヨンしんちゃん」シリーズの中で、春日部の愛と平和を守るため、しんちゃん、風間くん、ネネちゃん、マサオくん、ボーちゃん、ときどきひまわり、シロの7人(6人と1匹)で結成されている「かすかべ防衛隊」。同じ7人で結成された「渡り廊下走り隊7」が、もし「かすかべ防衛隊」だったとしたら、センターを務める渡辺は、「わたしは風間くん!」とシリーズきってのイケメン(?)に声を弾ませる。
渡辺は、「風間君はすごくオタクで、好きなアニメのフィギュアを集めているんです。わたしもフィギュアを集めているので共感できるんです」とファンでもなかなか知らないような風間くんの一面を明かす。多田は「わたしはネネちゃん。人形を殴っちゃうちょっとブラックなキャラが好き」。一方の小森は「わたし、前世がボーちゃんだったんです」と不思議発言をポツリ。「かすかべ防衛隊」の“押しメン”を聞くだけで、「渡り廊下走り隊7」のメンバーたちの個性的なキャラクターが伝わってくる。
議論も白熱し、岩佐がマサオくん、菊地がひまわり、SDN48を卒業して加入した浦野がシロということで決着したこの日のもしもトーク。仲川いわく「CinDy(浦野)はかわいいけどいざとなると頼れるところがシロに似ていて、みんなのヒーロー」。当の仲川は「底なしの元気だから」と推されてセンターしんちゃんに輝き、「わたしも20歳でしんちゃんと同い年です」と喜んだ。
映画シリーズ記念すべき20作目となる『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス』の主題歌に決定した楽曲「少年よ 嘘をつけ!」はそんな彼女たちのフレッシュな魅力を感じさせるナンバーで、渡辺は「たくさん子どもたちも聴いてくれると思うので、幼稚園で一緒に歌って盛り上がってくれたらうれしい」と期待に胸を膨らませた。浦野が加入して新たなスタートとなるが、渡辺は「CinDyがぐいぐいきましても、センターは譲れませんよ!」とさらなる闘志をみなぎらせた。なお、映画には、宇宙にある“ヒマワリ星”のお姫様とされてしまったひまわりを救うため、初めて宇宙に飛び出した野原一家の活躍が描かれている。(取材・文:中村好伸)
『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス』は4月14日より全国東宝系にて公開
渡り廊下走り隊7ニューシングル「少年よ 嘘をつけ!」初回盤A、B、C(税込み:各1,600円)、通常盤(税込み:1,000円)は5月30日発売
「少年よ 嘘をつけ!」(劇場版サイズ)はdwangoほかにて配信中