桜坂洋『All You Need Is Kill』映画化作品にエミリー・ブラントが出演!主演はトム・クルーズ
トム・クルーズに続き、桜坂洋原作のライトノベル映画化作品『All You Need Is Kill(原題)』に映画『プラダを着た悪魔』のエミリー・ブラントの出演が決定したとVarietyが報じた。
原作は、ギタイと呼ばれるエイリアンの襲撃を受ける地球が舞台。エイリアンと戦う兵士のキリヤ・ケイジが、命を落とすたびにその前日に戻るという時間のループに迷い込んださまを描く。エミリーは、キリヤ・ケイジの同僚で「戦場の牝犬」と呼ばれるリタ・ヴラタスキを演じると思われる。
ワーナー・ブラザースは「シリアスな中にも強烈なコメディーの要素を織り込める女優」を探していたといい、ブラントに白羽の矢が立ったようだ。監督は映画『ジャンパー』『フェア・ゲーム』のダグ・リーマン。脚本は、ダンテ・ハーパーによる第一稿を基に、ジョディ・ハロルドが再執筆している。
ブラントはほかにもジョニー・デップの相手役を演じる映画『ザ・シン・マン(原題)/ The Thin Man』の製作が控えている。(後藤ゆかり)