ジョニー・デップ&ティム・バートンが来日決定!ヴァンパイア映画『ダーク・シャドウ』
ジョニー・デップとティム・バートン監督が最新作の映画『ダーク・シャドウ』のプロモーションのため、5月12日に来日することが明らかになった。ジョニデが来日するのは昨年3月以来で、東日本大震災後は初。二人は、12日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われるジャパン・プレミア、ならびに翌13日の記者会見に出席する予定だ。
実は、現在新作映画撮影真っただ中のジョニデは当初、来日困難とみられていた。だが、日本のファンを大切に思うジョニデは超過密スケジュールを調整し、今回の来日が実現。ジョニデが本作のキャンペーンに参加するのは、アメリカ、イギリス、そして日本のわずか3か国だ。
前回、昨年3月の『ツーリスト』公開時に来日したジョニデは、「日本に戻ってくるときは、いつも幸せな気持ちになります。いつも皆さんが温かく迎えてくれる。とてもマジカルな体験です。日本は世界で最高の場所といつも思っています。また、日本に戻ってくるよ!」と約束。その言葉通りの来日が実現することとなった。
本作は、2010年の『アリス・イン・ワンダーランド』以来、2年ぶり8度目となるジョニデ&バートン監督のタッグ作。原作のテレビシリーズの大ファンだというジョニデが念願ともいえるヴァンパイアにふんし、子孫と共に家族の復興を目指すさまを描く。200年ぶりに目覚めたため、微妙にズレた振る舞いを繰り返すジョニデのコミカルさと、バートン監督の鮮烈なイメージが見事に合致した作品となっている。(編集部・福田麗)
映画『ダーク・シャドウ』は5月19日より丸の内ルーブルほか全国公開