映画に登場する素敵すぎるロボットTOP50が発表!1位はHAL9000!惑星規模の頭脳を持ちながら極度のうつ病…とか
イギリスのウェブサイト「DEN OF GEEK!」が、映画に登場する素敵すぎるロボット / AIのTOP50を発表した。惑星規模の頭脳を持ちながら極度のうつ病だったり、攻撃しても攻撃しても再生して人間に襲い掛かってきたり、時には人間と変わらぬ姿をしていて愛してほしいと嘆いたり……。人々の想像力をかき立て、SF映画に欠かせない存在となっているロボット/AIに注目した興味深いランキングになっている。
日本映画からは『ロボゲイシャ』の城ロボットが49位にランクイン。本当はロボゲイシャ自体をランキングに入れたかったようだが、彼女たちはサイボーグなので残念ながら今回は選ばなかったとのこと。そのほか、『ゴジラVSメカゴジラ』のメカゴジラが41位に、『トランスフォーマー ザ・ムービー』のユニクロンが40位にランクインしている。
そして堂々の第1位は、『2001年宇宙の旅』のHAL9000。たとえこの映画を観たことがない人でもHALがどんな存在であるかは知っているはずで、彼のセリフの一つぐらい(「申し訳ありませんデイヴ、それはできません(I am sorry Dave, I'm afraid I can't do that)」とか?)は聞いたことがあるはずだと同サイトは評している。
映画という枠を超えて人々に愛されているロボット/AIたち。あなたのお気に入りは何位にランクインしていただろうか?(編集部・市川遥)
映画に登場する素敵すぎるロボット/AIのTOP15(抜粋)
1.HAL9000『2001年宇宙の旅』
2.T-1000『ターミネーター2』
3.アイアン・ジャイアント『アイアン・ジャイアント』
4.R2D2『スター・ウォーズ』
5.ロイ・バティー『ブレードランナー』
6.オプティマス・プライム『トランスフォーマー』
7.(人造の)マリア『メトロポリス』
8.エドワード・シザーハンズ『シザーハンズ』
9.T-800『ターミネーター』
10.C-3PO『スター・ウォーズ』
11.エージェント・スミス『マトリックス』
12.ED209『ロボコップ』
13.ウォーリー『ウォーリー』
14.マーヴィン『銀河ヒッチハイク・ガイド』
15.ゴート『地球の静止する日』