『ワイルド・スピード』第6弾にジーナ・カラーノ出演か?
スティーヴン・ソダーバーグ監督が描いた女スパイの復讐劇『ヘイワイヤー(原題) / Haywire』の主演女優で総合格闘家であるジーナ・カラーノが、映画『ワイルド・スピード』シリーズ第6弾に出演というニュースがHollywood Reporterによって明らかになった。
ストーリーは、ポール・ウォーカーとヴィン・ディーゼルが それぞれブライアン・オコナー、ドミニク・トレットとして主演に復帰、ドウェイン・ジョンソンもFBI特別捜査官役で出演と前作を引き継ぐ内容となっており、カラーノが出演するとなると、ドウェイン・ジョンソンのチームメンバーになるとのこと。
また第6弾は、ジャスティン・リンが同シリーズ4本目の監督を務めるほか、同シリーズで過去3本の脚本を書いたクリス・モーガンも製作チームに加わる。これはスピンオフではなく正統派の続編となりそうだ。
『ワイルド・スピード』シリーズは、ユニバーサル・ピクチャーズのシリーズものの中でも一番興行収入を稼いでいるシリーズで、前作の映画『ワイルド・スピード MEGA MAX』は世界興行収入6億ドル(約480億円)という好成績をあげている。(後藤ゆかり)