小室哲哉、「ソニー楽曲をiTunes配信してほしい」ツイートのその後…「効果は絶大」と報告!
音楽プロデューサーの小室哲哉が先日の「ソニー・ミュージックの楽曲をiTunes Music Store(iTMS)で配信してほしい」という旨のツイートについて、「効果は絶大」だと報告した。
小室がくだんのツイートを投稿したのは今月1日。それから1週間以上たった9日に小室はツイッターで「あくまでも間接的だけど、先日の、iTSへ、SONY音源をとのお願いツイートはちゃんとSONY musicのスタッフに刺さってくれたようで、効果は絶大のこと。皆さんありがとう。」と明かした。
その一方で小室はその直後に「音楽業界の方たちも日夜変わるシステムに対し、努力をしてユーザーが音楽を少しでも簡単に触れられるようにときっと考えてくれています。楽しみにしてましょ。」とソニー側を擁護するコメントも。まだ結果こそ出ていないものの、日本の音楽業界で活躍するプロデューサーである小室が率先してこうしたことを呼び掛けたのは、大きな一歩だろう。
小室が参加している音楽ユニットTM NETWORK(TMN)も1990年代半ばの活動終了まではソニー系レーベルで活動していた。いつの日か、当時の楽曲がiTMSで配信される日が来るかもしれない。(編集部・福田麗)