『ロード・オブ・ザ・リング』のショーン・ビーン、南アフリカの小説家デオン・マイヤーの3部作の映画化で主演へ
映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ、『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』のショーン・ビーンが南アフリカのミステリー作家デオン・マイヤーの3部作「デビルズ・ピーク(原題) / Devil's Peak」「サーティーン・アワーズ(原題) / Thirteen Hours」「セブン・デイズ(原題) / 7 Days」の映画化で主演するというニュースがHollywood Reporterにより明らかになった。
ショーン・ビーン出演映画『ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間』写真ギャラリー
ストーリーは一人の連続殺人犯と彼を追う刑事ベニー・グリッセルの物語で、ショーン・ビーンが刑事を演じることになる。
その他のキャストはまだ不明だが、9月から南アフリカのケープタウンで撮影がスタートとのこと。プロデューサーのマルコム・コール(映画『ケミカル51』)は「デオン・マイヤーのこの作品は、スティーグ・ラーソンが(『ミレニアム』3部作によって)北欧の犯罪推理ドラマにもたらしたものを南アフリカにもたらしてくれると信じている」と語っている。(後藤ゆかり)