酒井若菜が二股交際について、「されたことはあるけれど、したことは無い!」
女優の酒井若菜が13日、福家書店新宿サブナード店で初めてとなるエッセイ集「心がおぼつかない夜に」の出版記念握手会に登場し、「32歳の厄年なので、今年はひっそり、来年はなにかしらハッピーな報告ができれば!」と笑顔でコメントした。
同作は、公式ブログ「ネオン堂」で、2009年から3年間にわたって書き続けた記事から57編を選りすぐったエッセイ集。この日、オフホワイトの涼やかなワンピース姿で登場した酒井は、初エッセイ集について「眠れない夜にこの本が寄り添ってくれる……という思いでつくりました」と読み側の時間を想定してつくった本であることを明かした。そして、ブログを始めたきっかけについて「いつか出版したい! という強い思いがあった」と書き続けた理由を明かした。
酒井は32歳の厄年。「今年は、冒険はしないでひっそりと。来年はなにかしらハツピーな報告ができれば……」と控えめなコメント。そしていま話題の二股交際についてふられると、「されたことはあるけれど、したことはない!」ときっぱり。さらに、「恋愛は、後々自分の糧になると信じている。辛くても恋愛はしたほうがいいと思う」と持論を展開していた。(福住佐知子)
エッセイ集「心がおぼつかない夜に」は青志社より発売中 価格1,200円+税