猫ひろし、ロンドン五輪消滅の心境を吐露…ブログ&ツイッターを初更新
ロンドンオリンピックの男子マラソンでカンボジア代表に選出されながら、出場不可能となった猫ひろしが12日、決定後初めてブログとツイッターを更新した。
オフィシャルブログで猫は「今回、カンボジア王国の代表としてロンドンオリンピックへの出場が不可能となりました」と改めて報告。「正直残念な気持ちでいっぱいですが、これまでたくさん協力していただいたカンボジアオリンピック委員会の方々や、スタッフの方々には本当に心から感謝しています。応援してくださった皆様にも、心から感謝申し上げます」とつづった。
「ロンドンオリンピックには出場できませんでしたが、今までやってきた事は決して無駄にはなりませんし、これからも芸人としてそしてランナーとしても頑張っていきます。今後も引き続き、カンボジアと日本の両国を活動の場として、日々精進してまいりますので、どうぞよろしくお願い申しあげます」とブログをしめくくっており、前後してツイッターにも同様のコメントが投稿された。
猫は今月8日に国際陸上競技連盟から参加資格を満たしていないと判断され、オリンピック出場の可能性が消滅。その後ラジオなどで2016年のリオデジャネイロオリンピックへの再挑戦を表明していたが、ブログやツイッターは8日を最後に更新されていなかった。(編集部・福田麗)