『ホット・ファズ』エドガー・ライト監督、マーベル「アントマン」映画化へ!
映画『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』のエドガー・ライト監督によるマーベル・コミック「アントマン」の映画化企画がようやく動き出した。同映画化はライト監督が数年前から温めているもので、Slashfilm.comの取材に対してライト監督は今年中に撮影したいとの希望を明かしている。
エドガー・ライト監督の映画『スコット・ピルグリムVS. 邪悪な元カレ軍団』場面写真
「アントマン」は、マーベル・コミックに登場するキャラクターで、映画化もされた「アベンジャーズ」「ファンタスティック・フォー」などとも関わりがある。ライト監督は映画『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』同様、ジョー・コーニッシュと共同で同作の脚本に取り組んでおり、先日には同じくマーベル原作の映画『アベンジャーズ』が大ヒットを記録したことで、映画化が前進したとみられていた。
エンパイア誌のポッドキャストでライト監督もこれを認め、さらにSlashfilm.comの取材には今年中の撮影スタートを希望していることも明言。ライト監督は、『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』に続く、サイモン・ペッグ&ニック・フロストとタッグを組んだ作品を今年9月から撮影すると先日報じられたばかりであり、ファンにはうれしいニュースが続いている。(編集部・福田麗)