『バイオハザード』最新作、アンブレラ施設に日本の警察官? 謎が深まる新ビジュアル公開!
ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の人気サバイバル・アクションシリーズ最新作『バイオハザードV リトリビューション』から、新たな展開への期待と謎が深まるビジュアルが公開された。
公開されたのは、ミラ演じる主人公のアリスが、宿敵アンブレラ社の施設内に立ち尽くす写真。アリスの足下に転がるアンデッドたちの中には、なぜか日本の警察官の姿が。前作『バイオハザード IV アフターライフ』では、渋谷に中島美嘉演じるアンデッド少女が登場、そこから世界にウィルスが拡大していく様が描かれた。
さらに、その地下に広がるアンブレラの施設をアリスが強襲、死闘を繰り広げたが、本作でも再び都内のアンブレラ施設が登場するのだろうか。本作では、中島がアンデッドとして再登場し、東京を舞台にミラと激しい対決を繰り広げることが発表されている。またもや、アンデッドたちの巣窟となった都内が見れそうだ。
ちなみに、「今回は脚本、キャラクター、映像、3Dクオリティー、すべて格段にレベルアップしている」と自信をのぞかせるミラは、この場面について「すごく美しい。本当に素晴らしい映像がたくさんあるの。今までで最高の『バイオハザード』になっている。今の所一番好きなスタント・シークエンスは『光の廊下』のシーンね」と語っている。
生存者を探す旅と死闘の果て、かつての仲間ジル・バレンタインとアリスの対決を予感させつつ幕を閉じた前作。そのアリスが、何故再びアンブレラの施設にいるのか。彼女は捕らえられたのか、それとも侵入したのか? 5作目を迎えたシリーズの新展開に期待したい。(編集部・入倉功一)
映画『バイオハザードV リトリビューション』は9月14日より丸の内ピカデリーほか全国公開