インド映画旋風?『ロボット』のヒットで公開決定!製作費30億円の姉妹作『ラ・ワン』
12日に公開された映画『ロボット』の好評を受け、主演のラジニカーントが役柄そのままにカメオ出演を果たした映画『ラ・ワン』の日本公開が決定した。
シャー・ルク・カーン主演の『ラ・ワン』は、自身が開発したゲームのラスボスが現実世界に現れ、ゲームをプレーした息子の命が狙われるというSF作品。『ロボット』の製作費は37億円といわれているが、『ラ・ワン』も30億円が投じられた超大作となっている。
開発した自分と同じ姿かたちをしたロボットが殺人マシンと化すというストーリーと、歌やダンス、アクションや最新のVFXを駆使した展開で好評を博している『ロボット』。一方の『ラ・ワン』は、「スマック・ザット」などのヒット曲で知られ、レディー・ガガなどのヒットソングも手掛ける米R&Bシンガーソングライターのエイコンが劇中歌を手掛けているのも魅力で、『ロボット』に次ぐヒットが期待されている。(編集部・島村幸恵)
映画『ラ・ワン』は8月より東京都写真美術館ほかにて全国順次公開