「バイオハザード」がリアル脱出ゲームに!実際の廃病院を舞台にした脱出劇!
人気ホラーゲーム「バイオハザード」シリーズの世界観を、実際の廃病院を使用したスタジオで表現したリアル脱出ゲーム「ある廃病院からの脱出」が7月から開催される。
リアル脱出ゲームとは、謎や暗号が隠された密室に特定数の男女のプレイヤーを閉じ込め、制限時間以内に脱出を試みさせる体験型エンターテインメント。今回開催されるイベントは、10月にファン待望のナンバリングタイトルも発売される人気ゲーム「バイオハザード」とのコラボとなる。
ゲームの舞台には、廃病院をスタジオ化した「初台玉井病院スタジオ」を使用。「バイオ」の世界観を反映させた設定となっており、プレイヤーたちは謎のウイルスに体を蝕まれていく中、ワクチンを求めて院内をさまよう。
発足以来口コミで客数を伸ばし、現在ではチケット入手さえ困難なイベントに成長したというリアル脱出ゲーム。人気ゲームとのコラボとのことで、ゲームさながらのチケット争奪戦が繰り広げられることは必至。数々のホラー映画の撮影にも使用されているというスタジオを舞台に、劇中さながらの脱出劇を楽しみたい。
「バイオハザード」は、ゾンビなどが徘徊する極限状態の中を、限られた武器やアイテムで脱出するゲーム性、練り込まれた恐怖演出が話題を呼び、世界中で大ヒットしたホラーゲーム。ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の映画版も人気を集め、9月には5作目となる『バイオハザードV リトリビューション』が公開される。(編集部・入倉功一)
リアル脱出ゲーム「ある廃病院からの脱出」は7月19日から8月31日まで東京都渋谷区の初台玉井病院スタジオで開催 税込みチケット料金 前売り3,150円、当日3,650円(6月2日一般発売)